【MTG】レガシーを始めたいあなたへ。高額編。
- sayashizuna
- 2020年7月19日
- 読了時間: 3分
昨日のコラムの続きになります。
本日はデッキ紹介の中の緑文字の部分について紹介します。
前回までの記事
今回は5000円から10000円までのカードを紹介します。

だんだん枚数が少なくなってきたので、1枚に纏めました。
今回はこの8枚になります。
1.マナベース
敵対色フェッチランド。
前回の記事で紹介したフェッチランドの高額版です。
パックとして再録がモダンマスターズ2017のみ。
他はゼンディガーエクスペディション、SecretLairのみとかなり少なめです。
お値段は有効色フェッチランドの2-4倍とかなり高めです。
最終目標として手に入れる設定にする事はいいと思います。
基本地形のみをサーチできる虹色の眺望で代用すると金額をかなり抑えられます。
今回紹介している新緑の地下墓地・霧深い雨林は最近のトレンドになっています。
現在、持っているので採用しようかなと言う方出ない限りはあまりお勧めしません。
お値段は新緑の地下墓地:7000円-8000円。霧深い雨林:9000円-12000円。
2.否定の力
モダンホライゾンが初出のカウンター。
今回のデッキで4枚採用されている意志の力の下位互換。
大きな違いとしては3点あります。
・クリーチャーは打ち消せない。
・自分のターンではピッチスペルを使用できない。
・打ち消した呪文は追放される。
感覚としては追加の意思の力です。
意志の力とは違い、打ち消した呪文を追放する為、否定の力を優先する場合もあります。
また、3マナと軽いので手札から直接唱える事も容易の為
お守りとして1枚採用してみてはいかがでしょうか。
モダンで採用枚数の多さとパックが発売されて時間が経過しているのでじりじり高騰中。
お値段は5500円-6500円。
3.意志の力
通称will。レガシー以下の環境のカウンターを象徴するカードです。
通常は5マナで確定カウンターなので重めです。
上記のコストを支払う代わりに1点のライフと手札の青のカードを追放する事で
ピッチスペルと呼ばれる代替コストでマナコストを支払う事なく唱える事ができます。
コストが実質0の為、青が絡んでいるデッキにはだいたい採用されています。
今回紹介するカードの中では最優先で揃える事をお勧めします。
イラストにより値段がかなり変動します。
今回紹介するアライアンス版の場合は状態によりますが7000円-10000円。
新規イラストのエターナルマスターズ版の場合、15000円-25000円。
プレイの攻防に関わるカードの紹介がメインになりました。
デッキとして遊べる形を優先するのであれば
意志の力、否定の力、フェッチランド各種の順をお勧めします。
フェッチランドの場合は代用がききますが、呪文については代用がきかない為です。
フェッチランドがない場合は何かしらの土地を採用すれば形にはなるので
暫くは不便に感じますが、少しずつ練習をしたり知らないカードを知る事ができます。
いかがでしたか?
今回は一度で一気に買い揃える事は難しくなる金額ですが
少しずつ買い揃えると良いと思います。
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