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【MTG】禁止改定について少し触れます。

  • sayashizuna
  • 2020年8月4日
  • 読了時間: 4分

今朝から禁止改定が告知なしに行われて騒がれる記事が乱立していました。

今回はモダンより新しい環境だったようです。

プレイ環境の都合上、絡むフォーマットはパイオニアのみでしたが

禁止に引っかかるカードはありませんでした。


今回の禁止について気になったカードをいくつか触れていこうと思います。


荒野の再生



最近のスタンダードでは青緑のシミックカラーが強いので

いつかは禁止になるだろうなと予想していたカード。

友人はハイドロイドの混成体が隆盛していた頃から

成長のらせんの禁止を危惧するほどの先見の持ち主。

個人的にはこちらを推していましたが、今回で敢え無く御用。

メインで好きなだけ動いて相手のターンで余裕を持って守れるご都合カードなので

今の環境に噛み合いすぎている印象でした。

スタンダード以外でも活躍の場はありそうなので

他のフォーマットでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


真実を覆すもの



パイオニア環境を変えたデッキのキーパーツ。

単純に使用率・勝率が高かった点が禁止の理由でしょうか。

個人的にはこちらよりタッサの信託者でよかったのでは?と思います。

理由としてはデッキの名の通り、ディミーアインバーターでのみの採用だからです。

パイオニアではデッキが完全に終わってしまいそうで残念です。

コンボ系なので何かしらの形で信託者コンボは残りそうですが、現状は厳しそうですね。

面白いデッキだったので、いつか戻ってくればなぁ…と期待しています。


死の国からの脱出



テーロス発売前より下環境では騒がれたカード。

現実にレガシーでは早々に禁止が決まり、静まり返っていました。

こちらはロータスブリーチで活躍したカードでしょうか。

コンボ系に問わず、ポテンシャルは高いので普通にプレイしても強いと思います。

世間ではオーコが騒がれていますが、こちらも2冠。

モダンでは墓地肥やしができず辛いようですが、時期にデッキが開発されそうです。

フォーマット全体の影響はあまり大きくないですが、

カード枚数が増えるほど強くなるカードなので、禁止解除は難しそうですね。


歩行バリスタ



ダブルマスターズで再録が決定した優良クリーチャーが御用になりました。

フェアプレイによし、コンボによし。育てて良し、殴ってよしと

困ったら隙間に入れておくかと入れれるぐらい強いカードです。

予想はヘリオッドバリスタでしょうか。

禁止の影響を受け、硬化した鱗や鋼の監視者を使ったデッキに影響が出るでしょう。

汎用性が高い為、手放す人・値下がりを機に買い集める人が分かれる1枚ですね。

個人的にはモダン以下で使用できるので、少し集める予定です。


時を解す者、テフェリー



灯争対戦の発売直後から様々なフォーマットでプレイされたPW。

各フォーマットに多大な影響を与えました。

今回の禁止改定でも多くのフォーマットで御用となりました。

打消しや除去は相手を不快にさせるので弱体化させると言って十数年…

プレイされてこれほど不快なカードも珍しいと思います。

スタンダードでは以外に除去できそうですが、下環境は致命的になる場面も多々あります。

発売当初はテフェリーの為だけに白を足すデッキもあり、強いカードだと感じました。

プレイした側がただただ有利な展開になりがちな為、禁止になったのでしょうか。

単純に採用されるデッキが多いので禁止になったのでしょうか。

テフェリーの禁止については納得しますが、理由は不明です。

今後、下環境をプレイされる方は安い内に何枚か持っていてもいいかも知れません。


いかがでしょうか。

個人的にバリスタ以外は納得かなと思います。

スタンダードはランプ・アグロが流行り、パイオニアはコンボ系が衰退しそうですね。

ランプはM21で追い風なので新たなデッキが生まれつつあります。

対するアグロは従来のデッキが精練されるか、日の目を見なかったデッキでしょうか。

パイオニアはコンボが減少するので、コントロールが息を吹き返す事に期待したいです。

禁止を全面的に受け止める方にとっては辛い告知でしたが

新しいデッキを構築するのもMTGの楽しみ方の1つです。

前向きに考えましょう。

 
 
 

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