【MTG】今週のサイドボード。
- sayashizuna
- 2020年6月16日
- 読了時間: 3分
昨日、急ピッチでメインを組んだので余裕ができた。
サイドボードは入れ替える枠が限られているので手付かずでした。
取りあえずと言った妥協点のサイドボード構築です。

カウンター枠
2 狼狽の嵐/Flusterstorm
1 水流破/Hydroblast
1 否定の力/Force of Negation
ほぼ固定の枠がいくつか存在する。
最近の傾向だと狼狽の嵐は1枚減らしていいように感じる。
対コンボ系に耳の痛い静寂を入れるほうが効果的に思います。
1枚では効果が薄い為、他にアウトするカードが欲しい所…。
オーコ・ウーロのライフゲインもあるので水流破が候補。
バーンやデルバー系には効果が高いが、赤プリズンには厳しくなる。
耳の痛い静寂の採用によって自分の動きも阻害される懸念もある。
ストーム・DDコンボはインスタントタイミングで動かれる事もあるので
耳の痛い静寂を採用する場合は慎重に動かなければならない。
妨害枠
1 外科的摘出/Surgical Extraction
2 封じ込める僧侶/Containment Priest
1 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils
1 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
ナーセット・テフェリーは対青系の追加妨害枠。
どちらかは採用か夢を引き裂く者、アショクの採用も考えられる。
定番のドローソースのみなのでPWを散らすと効果が薄い。
どちらもメインボードの追加枠なので、今回はこのまま進める予定。
封じ込める僧侶は静寂があれば対スニショで強そう。
半面、リアニ相手には他に守る手段が欲しくなる所。
どちらにせよ大型クリーチャーへの対策は万全にしておきたい。
除去枠
1 突然の衰微/Abrupt Decay
1 破滅的な行為/Pernicious Deed
1 議会の採決/Council's Judgment
2 疫病を仕組むもの/Plague Engineer
1 至高の評決/Supreme Verdict
一番の悩みどころは破滅的な行為・至高の評決。
入れ替えたいカードは真冬。
どのカードも使い勝手の良さがある反面デメリットもある。
・破滅的な行為
設置から起動にラグがある。
PWに触れない。
自分の天測儀が落ちてマナベースが苦しくなる可能性がある。
設置後は好きなタイミングで起動できる。
PWにこそ触れないが、エンチャント・アーティファクトに触れる。
デッキ全体を見ると被害が少なくインスタントで起動可能。
・至高の評決
4マナが重い。
白白が天測儀に頼りがちになる。
ソーサリーであり、隙を作りやすい。
打ち消されない。
確実にクリーチャーを処理できる。
・真冬
除去の対象が軽量のみ。
基本地形を優先する為、マナベースが不安定になる。
今回のデッキの一番少ない黒カウント。
シングルシンボルで軽い。
早めに打てる為、瞬唱でフラッシュバック可能。
衰微と評決も布告系と入れ替えようか悩み所です。
最近の傾向では布告系があまり強くない為、思考囲いも考えています。
どちらかと言うと対クリーチャー対策が多めです。
コンボ系と当たると厳しそうなので、耳の痛い静寂は採用を考えます。
攻防に優れる夏の帳も採用したいですが枠がない…。
全体除去が多めなので、疫病を仕組む者が有力でしょうか。
サイドはあまり使わないので、まじめに考えると難しいですね。
Comments