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【MTG】モダンのジャンドを考える。

  • sayashizuna
  • 2020年7月26日
  • 読了時間: 3分

普段おじゃましている店主さんがモダンのジャンドを構築すると聞いていた。

ある程度のカードは揃ってきた為、友人と2人で不足パーツの補充。

TwitterよりBlogも見てもらっているので記事のおさらい。


メインボード


サイドボード


メインについては少し入替がありましたがサイドはそのまま。

青を足すなどの奇妙な考えは抜きにする場合の事を考えます。

瞬唱と真実の視認の4枠を2パターンにして見て行きましょう。


1.クリーチャーの線を太くする。

 呪詛呑み

 1マナ2/1。マナコストを支払ってレベルアップする事で自信の強化。

 序盤から積極的にプレイしてもよし、中盤以降のマナが余った状態で強化してもよし。

 Lv4以降は除去がほぼ効かず、戦闘面でもかなり優良。

 Lv4までは思った以上に簡単に育つため数枚の採用の検討はありです。


 ファイレクシアの抹消者

 黒×4と強烈なマナ拘束の為ヨーグモスの墳墓、アーボーグ等の補助が必要。

 真っ先に除去の対象になりやすいぐらい警戒されます。

 殴り合いの対クリーチャー戦では殴ってよし、守ってよしと超優良。

 全除去を持たない相手に連打できればかなり頭を悩ます事になります。


 その他4マナ5マナ域の飛行クリーチャー

 単純に5マナ6/6とサイズを選ぶ破滅を囁く者や今だと峰の恐怖あたりが候補でしょうか。

 飛行クリーチャーがいない為、盤面が膠着するとクリーチャーで処理が難しい点を解消。

 この枠は強そうと思ったクリーチャーを雑に投入でそれなりに仕事はしそうです。

 何かと痒いところに手が届きそうなクリーチャーは栄光をもたらすものも良さそうです。


2.よりコントロールに寄せる

 死の飢えのタイタン、クロクサ

 ウーロと並ぶテーロスの巨人。

 1t目:ハンデス、2ターン目:ハンデス、3ターン目:リリアナor稲妻の骨精霊。

 相手の手札がほぼなくす動きになる為、そこから行動を起こす事になります。

 1ターン目と3ターン目でカードが2・3枚は墓地に落ちるので

 自分で動きつつクロクサの脱出コストも稼げる点が良いですね。


 大爆発の魔道士

 サイドボードに取っている枠をメインに移行。

 特殊地形が多い環境の為、序盤から破壊の対象はかなり多いです。

 相手を減速させて自信を優位な状態に持っていく展開には最適。

 相手の速度が速いとあまり強く感じない点がネックですが

 しつこくコラガンの命令で拾うと相手の行動がそれなりに止まります。

 戦闘面では3マナ2/2なので標準以下。あまり期待はできませんが

 チャンプブロックで生贄や殴れる時は殴れる点は強いと思います。


 稲妻の骨精霊

 クロクサの欄で紹介しましたがダメ押しの手札破壊枠。

 赤赤黒と序盤でのマナコストとしては拘束が厳しめ。

 トランプル持ちなので、だいたいはダメージが通ってハンデスできます。

 除去の条件に引っかかりやすいので、相手の土地と相談しながらプレイしましょう。


各パターンでそれぞれ3種類の候補を挙げました。

モダンのジャンド自体はかなり完成されたデッキですが

プレイヤーによる調整でリストが固まっていない点が面白いですよね。

クリーチャーも各自によって採用枚数が違いますし、呪文も同様。

今回はクリーチャーの紹介になりましたが、呪文を足す事ももちろんあり得ます。

クリーチャーばかりを紹介した理由としては

呪文ばかりを抱えて除去やハンデスが腐りがちで動けない状況が多いと感じる為です。

各自によって意見は大きく変わると思いますが今回はこれにて修了します。

 
 
 

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