【MTG】モダンのエスパーコンの入替を考える。
- sayashizuna
- 2020年7月9日
- 読了時間: 4分
ネタに尽きつつあるので手持ちのデッキの紹介をします。
今回はモダンでも長期間使用しているエスパーコン。
以前、紹介した4Cジャンドが振るわなくなった頃…。
高額カードが余り始める事態が発生しました。
気軽に人に渡したり無くしてしまう事があるので
無くさないように大事なカードは使ってしまおうの精神で構築。
かなりのロングゲームになる為、モダンを避ける傾向を作った1つです。
成績は可もなく不可もなく。どちらかと言うと勝ち越し気味。
新セットが出る度に何度か入替はしていましたがデッキを広げる事はありませんでした。
デッキを広げて思わず「へぇ…」と言ってしまう程に入替をしていなかったのでしょう。
多くのデッキを持ち歩いていますが、だいたいは頭の中に入っています。
微妙な枚数調整をしてるカードが1枚抜けても答えられる自信がありますが
このエスパーコンに限ってはかなり難しいと言えます。
格好だけでもモダンを持っていますよ!と言う形で構築したデッキの為
あまり関心がなかったのかも知れません。
しかし、困った際にはエスパーコンを握る不思議な現象ですね。
そんなデッキも今回のM21をきっかけに入れ替えに乗り出します。
Lands 土地 24

1 沼/Swamps
2 平地/Plains
5 島/Island
1 神秘の聖域/Mystic Sanctuary
1 ヴァントレス城/Castle Vantress
1 神無き祭殿/Godless Shrine
1 湿った墓/Watery Grave
2 天界の列柱/Celestial Colonnade
2 廃墟の地/Field of Ruin
3 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 汚染された三角州/Polluted Delta
コントロールデッキにしては土地は少なめです。
ヴァレントス城
正直かなり微妙です。有利になる頃には占術の必要はほぼないです。
神秘の聖域か島と入れ替えても良いかなと考えています。
タップイン確定の天界の列柱は4枚から減り、2枚になりました。
デッキ構築の当初は忍び寄るタール杭も採用していましたが
あまりにもタップインが多くストレスに感じた為神秘の聖域と入れ替えになりました。
フェッチに関しては汚染された三角州と溢れかえる岸辺を1枚ずつ交換ですね。
青マナがサーチできるから大丈夫!
と言いながら適当なマナベースで遊んでいた結果です。
たまにはデッキを手入れしてあげようと本当に思った瞬間でした。
Creatures クリーチャー 4
4 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage

語る事はほぼありません。
困った際に墓地に落ちている呪文を柔軟に使いまわすのみ。
殴ってライフを削り切る事はかなり厳しい上、戦場に出ても殴れない方が多いです。
ジリ貧から持ちこたえたり更に有利な展開に進めたりと個人的に好きなクリーチャーです。
クリーチャーの中で使用率は断トツ1位。
コントロール系のデッキを使う要因になった1枚です。
ジェイスより瞬唱が使いたいが為に青系のコントロールを組んでいます。
Spells 呪文 32

1 致命的な一押し/Fatal Push
3 選択/Opt
4 血清の幻視/Serum Visions
4 流刑への道/Path to Exile
1 暴君の嘲笑/Tyrant's Scorn
1 差し戻し/Remand
2 禁制/Prohibit
1 ケイヤの手管/Kaya's Guile
2 エスパーの魔除け/Esper Charm
4 謎めいた命令/Cryptic Command
2 至高の評決/Supreme Verdict
2 終末/Terminus
致命的な一押し
ワンピックとは思いませんでした。
あまり引かないからどこかで固まっているのかなと思う程度。
序盤の除去が安定せず、悩んでいた点が解決しました。
選択
どこかに落としてしまったかと枚数を数え直した程です。
終末と相性が良いのでなぜ4枚採用していないのか疑問です。
禁制
モダホラ発売当初に入れ替えました。
差し戻しでは一時凌ぎ、マナ漏出は不確定。他にいくつか試しましたが微妙でした。
そこで登場した禁制。色拘束が薄く条件付きの確定カウンター。
それなりに仕事をしてくれる為、使い勝手はなかなか良好です。
ケイヤの手管
このデッキの息の長さを支える1枚。
除去・ライフ回復・墓地対策・気持ち程度のクリーチャー精製。
主には前者2つですが、1・3のモードやキッカーを払う場合もあります。
複数引いてもあまり嬉しくないので増量は考えていません。
エスパーの魔除け
2ドロー・2ディスカード・エンチャント破壊。
インスタントで動ける奇妙なカード。
序盤は相手のエンドにドロー。後半は相手のドローステップにディスカード。
連打する事は難しいですが、かなりの仕事をします。
ドロー連打で序盤で消耗した手札を回収する場合が多いですが
少しでも有利に動けるようになった際にディスカードに切り替えられる点は強いです。

1 悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
2 ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria
悪夢の織り手、アショク
灯争対戦のアショクではなく初代アショクです。
クリーチャーが少ないデッキの為、相手のクリーチャーをお借りします。
プラス能力は追放の為、墓地に落ちないという点も良いです。
ジェイス・テフェリーでフィニッシュを狙います。
この2枚を並べて相手の戦意を失わせる目的です。
テフェリーの登場当初よりジェイスと使ってみる予定をしていました。
並べば隙はほぼなくなるので奥義まで行かずとも相手はだいたい諦めます。
ここまでゲームメイクをする過程がかなり厳しいです。
M21の影響でどのようなデッキにしようかなと…。
入れ替えたいカードはほぼ決まっていますが、枠の調節が大変そうです。
土曜日にはカードが揃いそうなので、揃ってからゆっくり考える予定です。
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