【MTG】デスタクを深堀りしていく話。土地・呪文編
- sayashizuna
- 2020年5月27日
- 読了時間: 4分
昨日はデスタクのクリーチャーを紹介した。
今日は呪文・土地の配分について書いていく。
11 呪文

4 霊気の薬瓶/Aether Vial
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
1 影槍/Shadowspear
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
基本的にデスタクの呪文は固定されている。
本来であれば影槍の枠が殴打頭蓋だが、自分は影槍を採用している。
近年、新セットの度にモダン・レガシーに食い込むような
強力なパワーカードが出ている。
影槍
エルドレインの王権が発売される前より期待していた。
殴打頭蓋と違い、息切れや大型クリーチャーの前に無力だ。
殴打頭蓋の場合、コストが重く悩む事もあったが
影槍は1ターン目から設置できる点でキープ基準が緩くなった。
コストを払えば相手の回避能力を失わせる点に着眼していたが
よくよく考えるとこちらはあまり使わない。
トランプルがつくので、プレインズウォーカーを処理が楽になった。
いざ殴り合いとなった場合も絆魂で補えるのは優秀。
前日も触れたが、石鍛冶の神秘家の枚数を減らす理由にもなる。
石鍛冶のサーチ先が火と氷の剣、梅澤の十手のほぼ2択。
優先順位は火と氷の剣が高いが、攻める時にサーチ。
霊気の薬瓶・火と氷の剣
マスターピース版にしようよと知人から言われる事があった。
身近の先駆者がそれを実行しており、被ると面白みがない。
別のデッキでマスターピースを多用しているデッキがあるので
同じことを繰り返す事にもなる。
Foil化を始めた頃は白単で、後になって黒を足したが
単色らしく白とアーティファクトでフレームを揃えたかった。
剣を鍬に
このデッキのFoil化をスタートさせた原因。
たまたまFoilを持っていて、使わないともったいないと投入。
紆余曲折を経てデスタクFoil化の話になった。
現在もFoilだが、原版イラストの昔のFNM版Foilに変更予定。
せっかくFoil化するのだ。好きなイラストを使いたいです。
22 土地

1 Scrubland
3 平地/Plains
4 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
2 カラカス/Karakas
2 無声開拓地/Silent Clearing
4 不毛の大地/Wasteland
4 リシャーダの港/Rishadan Port
1 魂の洞窟/Cavern of Souls
1 墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
平地・冠雪の平地
青白ミラクルの予報を意識。
冠雪の平地を採用していても予報で宣言されるのは平地が多い。
最近、また結果を残しているようなのでこのまま。
冠雪の平地は原版もよいが、ウルザランドとの色合いを意識して
戦場に並んだ時の淡い色合いを意識してモダホラ版を採用。
Scrubland・無声開拓地
白黒デスタクを始めた頃は
疫病造り師・オルゾフの司教1に沼1の採用だった。
湿地の干潟を採用したり、魂の洞窟を増やしたりと苦労していた。
モダンホライゾン発売によって司教が疫病をつくるものに変わり
狙ったタイミングで薬瓶から司教を出す必要がなくなった。
無声開拓地がドロー付のダメランの為、今の形に落ち着く。
疫病造り師は人間なので、魂の洞窟からも出せるため
黒いクリーチャーが手札で腐ってしまう場面は少ない。
Karakas
サリアの採用枚数が3枚の為、こちらも減少。
3枚採用している方の意見では多いと感じる人もいるそうだ。
相手の不毛で破壊されて困る場面もあるが フェアプレイの場合
他に対処できる手段があるので2枚でいいと思う。
置き換えをするよりしっかり白マナ確保する意図もある。
序盤の動きにサリアを守りつつ、リシャーダの港を起動する
土地がKarakasしかなく、どちらかを諦める行動に繋がる。
リシャーダの港・不毛の大地
このデッキの核となる土地だ。枚数について語る事は何もない。
リシャーダの港は原版Foilを狙っています。
先にこのFoilを目指すと残りがどんどん遅れてしまう為、後回し。
最近になってやっといつ買えるかなと意識をし始めた。
不毛の大地は原版イラストのアリーナ版を別のデッキに使用中の為
違うイラストのFoilにすると初めから決めていた。
アリーナ版を除くとFoilで多く使用されているのは
エクスペディション・エタマス版が多いと感じた。
ここでも他人と違いをつけようと言う考えで
今回のプロモ版を選択した。
墨蛾の生息地
ミシュラの工廠枠。
デッキを組み始めた頃はミシュラの工廠を採用していた。
地上が膠着した場合バニラ2/2は無力。
そこで相談した知人に勧められて採用に至る。
起動がミシュラの工廠と同じで感染・飛行持ち。
装備品をつけて毒カウンターでゲームが終わった事も数回。
今後Foil化していくカードがいくつか残っている。
影槍については殴打頭蓋に戻す可能性もあるが現状はこのまま。
呪文・土地の枠はほぼほぼ固定の枠になっているが
変化をつけれそうな場合は変化をつけて試していきたい。
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