【MTG】デスタクを深堀りしていく話。クリーチャー編
- sayashizuna
- 2020年5月26日
- 読了時間: 3分
昨日公開した自分が使っているレガシーの白黒デスタク。
今日はクリーチャー編でもう少し深堀りをした話をしていく。
相手の行動に合わせて行動するデッキであり
攻めれる時は攻め、守る時は守るとテクニカルなデッキだ。
使い始めた当初はかなり前のめりな使い方をして息切れが多発。
今でも自信を持って使いこなせてますよと言い切るには難しい。
本題に移り、アタッカー。
3 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
1 放逐する僧侶/Banisher Priest
1 ミラディンの十字軍/Mirran Crusader
1 オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
1 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
スレイベンの守護者、サリア
大半の人が4枚採用しているサリアは3枚。
個人的な意見では2ターン目に出したいがレジェンド枠であり
常にKarakasを気にしなければならない動きは窮屈に感じる。
放逐する僧侶
本来はセラの報復者等、パワーが高いクリーチャーやサリア・石鍛冶の枠。
サリアを3枚に減らそうと決めた時に霊気の薬瓶を経由せず
軽量で優良なクリーチャーを探していた。
リミテで僧侶を引いて使い勝手がよかったのでそのまま採用した。
報復者と違い2ターン目に出せる点、軽量飛行クリーチャーなので装備先にも良い。
メインより軽い墓地対策ができているので、いつ引いても使い勝手がいい印象。
静寂の守り手、リンヴァーラ
打点に悩んだ頃に知り合いの勧めて投入した。
4マナと重いが飛行とタフネス4が魅力。
相手のシステムクリーチャーに制限をかけられるので、同型相手にはかなり強い。
対コンボ系では即サイドアウトされる所が珠に瑕。
バックアップ

4 ルーンの母/Mother of Runes
1 魅力的な王子/Charming Prince
3 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2 ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker
2 護衛募集員/Recruiter of the Guard
1 聖域の僧院長/Sanctum Prelate
4 ちらつき鬼火/Flickerwisp
魅力的な王子
エルドレインの王権が発売され、強そうだなと思い使ってみる事に。
前後半、占術で必要カードを探しに行くもよし。
石鍛冶・護衛募集員・後述の除去持ちクリーチャーを使いまわすもよし。
ちらつき鬼火と違い、ブリングの対象はクリーチャーのみなので1枚に留まっている。
石鍛冶の神秘家
サリア同様、装備品が出揃った後に引いた場合は1/2バニラ。
ゲーム中、1・2枚は引きたいが多くは引きたくない枠。
装備品を抱えてリシャーダの港を起動するか悩む事があったが
3枚に減らす事によってリシャーダの港が起動しやすくなりストレスは減った。
除去枠

1 疫病造り師/Plaguecrafter
1 疫病を仕組むもの/Plague Engineer
1 宮殿の看守/Palace Jailer
疫病造り師
不確定除去だがかなり優秀。
スニショから出てくる大型クリーチャーや真の名の宿敵も布告除去できる。
宮殿の看守同様タフネスが2なので、護衛募集員からサーチ可能。
基本は自身を生贄にする事が多いが、仕事を終えたクリーチャーを生贄にし
アタッカーになる場合もある。
青系コントロールデッキ相手の場合はプレインズウォーカーも生贄の対象になるので
魅力的な王子・ちらつき鬼火で大切に運用したい所。
疫病を仕組むもの
モダンホライゾンが発売され、あとからジリジリと人気が出たカード。
発売当初からデスタクに採用を考えており、白黒デスタクのキッカケになった。
ここ最近はタフネス1のクリーチャーが影を潜めているのでパっとしない。
接死持ちなので1:1交換で仕事終了する場面が多くなった。
パっとしないとは言うものの
流行りのSnowkoの氷雪のコアトルや同型のルーンの母を一方的に対処できる事は魅力。
抜けそうで抜けない…。
一時は1枚増やそうと考えたが、現状ではこのまま。
デスタクの数少ないフリー枠を持て余す事無くここ最近のカードを採用するリストです。
最新セット:イコリア巨獣の住処でも
ラバブリングの冒険者・光明の繁殖蛾の採用を考えました。
メインに夢の巣のルールスを入れていた枠がブリマーズになったので
この1枠は少しずつ入れ替えて自分に合ったクリーチャーにしていこうと思います。
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