【MTG】M21の気になるカード②
- sayashizuna
- 2020年6月9日
- 読了時間: 2分
M21のプレビューがどんどん公開されている。
今回も個人的に気になったカードをいくつか紹介。

長老ガーガロス。
テキストを読んだ時はかなりの衝撃を受けた。
エルドレインの探索する獣も能力を詰め込みすぎな印象だった。
あまり盤面に影響しないが、それなりの軽さもあって下環境でも使えそうな印象だった。
獣と違い伝説でなく、警戒・到達・トランプルと攻守に隙が無い。
戦闘に参加する度に能力が誘発し、どの能力も腐る場面が少ない。
有利な盤面では3/3の精製、回答が欲しい盤面ではドローでウーロと差別化できる。
下環境ではKarakasで戻されないので良くも悪くも印象はいい。
レガシーでは老練の探究者とファイレクシアの塔で最速2ターン目に出せる。
マーベリック等の非青系のデッキの強化に繋がればいいなと思う。

真面目な身代わり。
緑のランプ系や梓に加え、こちらも再録。
今の時代、スタンダード環境でこの仕事は遅い。
死亡時ドロー付きなので非青系のミッドレンジに数枚採用の余地はありそうだ。
EDHを始めた人にやさしいカード。統率者を始めたい方はぜひ集めよう。

新チャンドラ。
単純に今回のイラストアド。
赤いカードのフレームが恰好良すぎて驚く。
5マナと少し重めだが、赤系のアグロに1・2枚の採用はありそう。
ジャンドのミッドレンジタイプが出てきたら1枚は入りそうだ。
カラデッシュのチャンドラに近く、とにかく息切れした後は強そうなカード。
個人的に使わなくとも1枚は欲しい。

バスリ・ケト
今回の新プレインズウォーカー。
複数枚採用して使い捨てるもよし、余裕があったら守ってもよしな性能。
スタンでは+1・-2どちらの能力も白入りアグロ系にあっさり採用されそうだ。
下環境の視点ではデスタクの数少ないフリー枠に採用の余地もありそう。
主に+1でサリア・ちらつきを強化する動きが理想。
コスト3・初期忠誠値が3なので除去に引っかかりやすい難点がある。
対青系のデッキ相手だと終末・至高の評決もあるので-6を狙うもあり。
EDHも一部の統率者に恩恵がありそうだが、果たして採用の枠があるかどうか…。
今回はコモン・アンコモンに触れていないですが、いかがでしょうか。
発表されているカードが全体的に強いですね。
普段はBoxを開けない人間もBoxを開けようか悩む所です。
欲しい理由は違えど、今回のPWは全種類欲しいです。
あと1・2種類いいカードがあったらBoxを買うと決めた日でした。
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