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【MTG】EDH:眷者の神童、キナン(マナベース編)

  • sayashizuna
  • 2021年5月5日
  • 読了時間: 6分

更新日:2021年8月13日


だいたいの調整が済み、それなりに気に入ったデッキに仕上がり満足しています。

プレイはまだまだ未熟な部分がありますが

良く遊ぶ友人以外との対戦で勝利できたので、少し記事にしてみようかと思います。


統率者



眷者の神童、キナン

常在型能力で土地以外のパーマネントがタップされると追加で1マナを加える。

起動型能力でライブラリー5枚を見て人間以外のクリーチャーを1枚、戦場に出す。

残りのカードはライブラリーの下へ無作為に置く。


統率者なのでデッキのキークリーチャーになります。

常在型能力と起動型能力がかみ合っていてどちらの能力も重要です。

コストが軽いので何度か除去されても再プレイはそこまで難しくないです。

主に能力をどんどん起動してアドバンテージを取っていくデッキの為

統率者ダメ―ジを狙う事はほぼありません。


今回はこのデッキの上の能力、マナベースについてのお話です。

キナンの起動型能力が1回起動する為に7マナと重めです。

少しずつマナを貯めて余裕があれば起動しよう…

では普通に呪文をプレイする事と大差ありません。

通常の60枚構築と違いEDHは100枚で同名カードは1枚のみに制限されるルールです。

今回は少しでも早くキナンの能力を起動させる為のマナ加速のご紹介です。


10 クリーチャー


1 極楽鳥

1 ラノワールのエルフ

1 フィンドホーンのエルフ

1 樺の知識のレインジャー

1 エルフの神秘家

1 クウィリーオン・エルフ

1 ティタニアの僧侶

1 培養ドルイド

1 野生の心、セルヴァラ

1 養育者、マーウィン


キナンを除くクリーチャー26枚の内、約半数はマナを引き出す為のクリーチャーです。

1マナ圏のクリーチャーはキナンが戦場に出ていると2マナ。

2マナ以降のクリーチャーは条件付きで複数のマナが出るように構築しています。


12 アーティファクト



1 魔力の墓所

1 Jeweled Amulet

1 水蓮の花びら

1 モックス・ダイアモンド

1 オパールのモックス

1 モックス・アンバー

1 太陽の指輪

1 シミックの印鑑

1 予言のプリズム

1 秘儀の印鑑

1 玄武岩のモノリス

1 統率者の宝球


マナアーティファクトの内、半数は0マナ。

条件付きのアーティファクトが多めです。

太陽の指輪の場合1マナのエルフとどちらを出そうかと悩む所ですが

余り悩まなくて済むように構築しています。

通常プレイするカードに加え、キナンで青緑マナを要求されるので

無色マナより有色マナが出るように意識をしています。

その為、無色マナしか発生しないマナアーティファクトは

魔力の墓所・太陽の指輪・玄武岩のモノリスの3枚のみになっています。


魔力の墓所やモックス・ダイアモンドはとても高いので手持ちであれば…が推奨です。

自分はこのデッキの為に相談した友人が快く譲ってくれた為、投入できました。

モックス・ダイアモンドがあれば1ターン目からキナンをプレイする事も可能です。

何もされず2ターン目から色マナで3マナを確保できる点はかなり大きいです。

動きとしては1ターン目、マナベース設置→2ターン目、キナン着地が理想です。

手札次第で3ターン目から妨害を構えながら大ぶりなアクションを取る事も可能な為、

そこそこ強い手札より土地以外のマナベースが潤沢かを優先するイメージで

初手のフリーマリガンは積極的に行っていいと思います。


土地以外のマナベースに22枚も割いているのですが全体的にコストは軽めです。

キナンの常在型能力では土地から発生するマナは追加でマナが発生しない為

こちらを切り詰めています。


27 土地



1 教議会の座席

3 島

1 伝承の樹

4 森

1 真鍮の都

1 反射池

1 風変わりな果樹園

1 宝石の洞窟

1 ニクスの祭殿、ニクソス

1 統率者の塔

1 ヤヴィマヤの沿岸

1 繁殖池

1 溢れかえる果樹園

1 内陸の湾口

1 植物の聖域

1 冠水樹林地帯

1 回復の温泉

1 吹きさらしの荒野

1 樹木茂る山麓

1 汚染された三角州

1 溢れかえる岸辺

1 寓話の小道


デッキ全体がそこまで重たくない事もあり土地は少なめです。

土地以外のマナベースの頼る都合、土地は3・4枚あれば十分動ける為

色事故をできるだけ抑えるように2色出る土地を優先しています。

土地破壊での被害は少ないですが、全体パーマネント破壊には弱めで

序盤にパーマネントを展開しきった後に全体除去をプレイされると行動できなくなる為、

早期のキナンの起動やフィニッシャーをプレイする為の行動は回りをよく見てから

考えたほうが良いです。


以上がマナベースのご紹介でした。

デッキの半数がマナ関係でどうやって勝つの?と言う点をいくつかご紹介します。



1.キナン+玄武岩のモノリス+歩行バリスタ


一番簡単な無限コンボです。

玄武岩のモノリスがタップ/アンタップに3マナ。

キナンの常在型能力でタップで無色4マナ発生がするので3マナでアンタップ。

都合1マナずつ無色マナが増えるので歩行バリスタが無限に育って1点ダメージを

好きなだけ飛ばせると言う勝ち方です。

最速は2ターンですが、狙って勝てる事はほぼありません。

最終的にこの勝ち方ができるように意識しましょう。

相方に威圧の杖、トリトンの英雄、トラシオス。


威圧の杖

1:威圧の杖をアンタップする

2T:1点回復

3T:クリーチャーをアンタップ

4T:クリーチャーをタップ

5T:1ドロー


モノリスの無限マナから続けてドローを繰り返し、バリスタを探す事ができます。

青が入っているので打消しや妨害手段、0マナアーティファクトと

ライブラリーを全て引き切る事が可能です。


トリトンの英雄、トラシオス

緑青 1/3 マーフォーク・ウィザード。

4マナで占術を行い、ライブラリーの上を公開する。

土地の場合タップ状態で戦場に出し、そうでなければ1枚引く。

こちらも威圧の杖と同様です。人間でない為、キナンの能力で探す事も可能です。



培養ドルイド/野生の心、セルヴァラ+現実からの遊離/ペミンのオーラ/威圧の杖。

威圧の杖以外ではキナンが戦場に着地していないと成立しない無限マナ。

野生の心、セルヴァラ+威圧の杖はセルヴァラで6マナ以上を準備する必要があります。

パーツの組み合わせに何パターンかあり、一番主流の動きになります。

有色無限マナの為、キナンの起動型能力を起動し続ける事で

トラシオスをサーチ→歩行バリスタで勝利に繋げます。



最後にキナンの能力を使用しないコンボのご紹介です。


潮吹きの暴君

青青青5 飛行 5/5 ジン。

あなたが呪文を唱える度、対象のパーマネントをオーナーの手札に戻す。

豊富な軽いコストのマナアーティアクトをマナを引き出して手札に戻すを繰り返します。

魔力の墓所+太陽の指輪では無色のみですが

オパール・モックスやモックス・アンバーだと有色無限マナになり

相手の戦場はパーマネントが0になるのでかなり有利な展開になります。

暴君は見かけたらかなりの確率で除去されてしまうので、手札と要相談になります。

通ればほぼ勝ちの動きとなるので盤面次第では狙ってみる事も良いですね。


少し長くなりましたが、いかがでしょうか。

今回は使用しているEDHのマナベースと勝ち手段についてのご紹介でした。

次回は残りの分のご紹介に続きます。

それなりに戦えるようになってEDHも楽しくなりました。

状況判断ができていない部分もありますが、今後も楽しくプレイしたいですね。

 
 
 

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