【EDH】眷者の神童、キナンを改良しました。
- sayashizuna
- 2021年8月15日
- 読了時間: 3分
前回の記事の続きです。
EDHの改良、現状の不満点を紹介したので今回が現状の最終になります。
昨日はお目当てのカードを探しきれず、前回のままでのプレイとなりました。

前回ご紹介した不満点である4枚です。
統率者の宝球がストレスなくプレイできた程度で残りはプレイするもイマイチでした。
昨日ご紹介した系統のカードが見つかったので、さっそく入れ替える事にしました。

やはり昨日の課題も中盤以降のドローソース不足による息切れでした。
盤面は全体的に膠着していてキナンの能力を使用しつつドローを進める事ができました。
しかしいつ全体除去を打たれて盤面が壊滅してもおかしくない盤面。
手札は増えるものの相手のリソースに変わってしまうので早く打開したい状況でした。
運良く起動型能力と盤面が嚙み合ってくれたので最終的に勝ちを拾えましましたが
どんな状況でもキナンが放置される事は珍しいようなので
自分で打開できるように不満要素の解消に動ごうと思います。
比率は入れ替える対象になるカードとの比率は同じになります。
獣に囁く者・守護者計画がクリーチャーの着地に反応する2枚です。
守護者計画はグレートヘンジに入れ替える予定ですが…
グレートヘンジの手持ちが1枚もない為、今更エルドレインの王権のパックを買う始末。
エルドレインのパック自体は他の環境でも活躍しているカードが多数収録されているので
他のカードを引いてもいいかな?と思っています。
さて、この2点の違いです。
獣に囁く者の場合、クリーチャーを唱えないとドローが進まない点です。
守護者計画・グレートヘンジの場合はキナンの能力でもドローが進むので
プレイする優先順位としては高くなりますね。
この3点ですと後半に引いた低マナ域のクリーチャーをドローに変換できるので
コンボパーツや妨害を探しつつマナを伸ばせる点が強そうです。
また、リスティックの研究やMystic Remoraと違い受け身で不安定なドローではなく
自分から動いてドローを進められる点も展開を重視する今デッキに合っていると感じます。
最後に好奇のタリスマン。
構築当初から何かが抜けているな…と感じていましたが友人の指摘によって発覚。
1マナでも軽くしようとの進言と好奇のタリスマンが入っていないと教えてもらいました。
統率者の宝球であれば破壊される際にドローに変換する事ができます。
しかし、ドローは今回の入替えの対象で別で補うので
それであれば1マナでも軽くする事で序盤の展開の行動範囲を広くする目的です。
2マナで2マナ以上が出せる花を手入れする者や聖域の織り手の採用も考えましたが
キナンの着地が前提である点、除去されやすい点から今回は採用を見送りました。
最終的には花を手入れする者が条件としては最良になりそうですが先は遠いようです。
余談ですが花を手入れする者・聖域の織り手を採用した場合は
ペミンのオーラ・現実への遊離のギミックのエンチャント対象が増える為、
無限マナを早期に狙うコンボの速度重視にする場合は十分に採用されると思います。
いかがでしょうか?
以前より不満に感じていたドロー不足の改善で中盤戦以降の息切れ防止を狙いました。
次回はこの3枚を採用してプレイする予定です。
最後の少し触れたクリーチャー2種類も採用してみたいですが悩ましい所ですね。
前半で一気に勝負を決めてしまうのか、途中の妨害があっても立て直せるようにするかで
構築内容が変わってくるので難しい所ですね。
オールイン系のデッキが苦手なので今回はマイルドな改良になりましたが
しばらくはこの構築で試していく予定です。
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