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【EDH】眷者の神童、キナンの改良案。

  • sayashizuna
  • 2021年8月14日
  • 読了時間: 5分

前回の記事が長くなってしまいました。

今回は前回の続きになりますが、EDHのキナンのお話の続きです。

新たに採用したカードがあればデッキの相性が合わず不採用になるカードもあります。

今回は不採用になるカードの理由と入れ替える候補の紹介になります。


不採用になるカードは以下になります。



狙い澄ましの航海士

 キーワード能力の結魂で戦場に出た時の能力を再利用する事が主な仕事ですね。

 流浪のドレイク等、土地をアンタップさせるクリーチャーの採用がなく

 他のクリーチャーと結魂してもあまり強くないのでそろそろ…と言った所です。

 セルヴァラのマナ能力に貢献する数少ないクリーチャーで惜しいですが

 デッキ全体のバランスを考えるとバランスの悪さが目立ちます。


召し上げ

 1枚だけ採用されている追加ターン。

 相手次第ではパーマネントも奪えるのでマナ能力に見合った豪快さのある1枚。

 ただ、いつ打っても強い程ではなく、クリーチャーでコンボを目指すデッキの性質上

 何かしらでの隙を作ってしまう事になるので今回は見送りになりました。


こちらの2枚はゲーム中の不安定要素になる為、実質のフリー枠になります。

実際のプレイ中によく感じる点はドロー不足。全体除去に脆い点です。

序盤に展開しきった後、全体除去をプレイされると一気に劣勢になります。

もともと土地が少ないデッキの性質上、引き込みたいカードをなかなか引き込めず

マナが不足していてドローをしてターン終了と言う場面も少なくありません。

この2枚はゲームを進める上で継続的にドローができるカードにしようと考えています。

いくつか候補があるので紹介します。


グレートヘンジ (7)(緑)(緑)

伝説のアーティファクト

この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、あなたがコントロールしているクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。 (T):(緑)(緑)を加える。あなたは2点のライフを得る。 トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置き、カードを1枚引く。


スタンダード現役のカードです。

マナ加速ができてドローも進む為、条件はかなり良さそうです。

唱える呪文コストは満額の軽減は難しそうなので

序盤の展開次第で無理やり唱える事もありそうです。

クリーチャーに+1/+1を乗せる事でセルヴァラの貢献になり得るかもと考えています。


獣に囁く者 (2)(緑)(緑)

クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。

2/3


クリーチャーを唱える度にドローが進むエルフ。

マナコストは許容範囲内で条件が緩く種族に限られていない上に自身がエルフ。

マナ加速にマナファクトとは別にエルフを採用している為、恩恵が多い点が魅力です。

マーウィンの強化・樺の知識のレインジャーの相方とプレイ前後にも仕事があり

多めに採用されているクリーチャーを唱えるとドローが進むので魅力です。

グレートヘンジ・獣に囁く者のドローは強制なので、忘れないようにしたいですね。


奪い取り屋、サーダ・アデール (1)(青)(青)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。) 奪い取り屋、サーダ・アデールがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、それを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

2/2


友人に教えてもらった上記の2種とは少し毛色の違ったクリーチャー。

戦闘ダメージを与えると相手のデッキからアーティファクトをお借りする事ができるので

余ったマナから軽量のマナアーティファクトをお借りしたりコンボ材料をお借りする等

相手を制限しながら立ち回れるようになる為、除去の対象になりやすいようです。

キナン視点で見ると玄武岩のモノリス・歩行バリスタ・威圧の杖を奪う事ができれば

コンボの片側を揃える事ができるので魅力的です。


統率者の宝球

 単純な話ですが、重たいです。

 …と言うのも友人の指摘があって気が付きました。

 好奇のタリスマンや友なる石・低マナ2マナ以上が出せるクリーチャーに入替予定です。

 

ウルザの物語

 色んな環境で大暴れしている土地ですが今回のデッキでは噛み合いが悪かったようです。

 無色マナのみしかマナが出ず、序盤の展開の阻害する点と第3章が遅い印象でした。

 中盤以降であれば嬉しい面もありますが、中盤に差し掛かるとドローが欲しい所です。

 色マナで少しでもストレスを感じずにプレイしたいので今回の採用を見送りました。

 基本地形の森・ワイアウッドの番小屋・宝物庫に変更予定です。

 エルフが多い都合上、ワイアウッドの番小屋が期待の1枚ですが、こちらも無色のみ。

 キナンの着地が前提ですが、展開力を伸ばせるので採用してみようと考えています。


いかがでしょうか。

ストレスがかなり緩和されてデッキの不満や弱点が見え始めてきました。

特に全体除去に弱いのでドローを進めたい課題を克服するデッキ構成になります。

多人数戦ですが1人がどこかで躓いてしまうと1人のプレイヤーが支配的になりがちの為

それなりの速度で自分の勝ち筋を準備しつつ他の干渉にも対応できるようにしたいですね。

現状では特定のカードを引き込んでいる前提での対応ですが

1枚のカードで継続的にドローできるカードを増量するので

手札管理が少しでも楽になれば良いなと思います。

 
 
 

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