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【EDH】眷者の神童、キナンを改良しました。

  • sayashizuna
  • 2021年8月13日
  • 読了時間: 6分

更新日:2021年9月15日

前回より日数が空きました。

長い梅雨が空け8月になって本格的に暑くなりましたね。

夏に弱いので体調に気を使いますが、元気にMTGを楽しんでいます。


さて、本日は今年になって少し本腰を上げて構築したEDHの続きです。

構築当初にEDHに詳しい方にデッキレベルを見て頂きました。

構築当初でのデッキレベルは6.5から7ぐらいではないかとの事でした。

新エキスパンションと登場もあり、数枚の変更がありました。

当初は某大手ショップさんのデッキリスト等を参考にする事もありましたが

やはり自分のデッキです。

自分の手になじみだすと何気なく採用したカードに疑問を持ち始めます。

新エキスパンションの登場により周囲の環境や他に良い手段がないかと考えました。

当人も友人たちとストレスなく遊べれば良いので、まずまずの強さではないかと感じます。

最近は少し調子良く遊べているので満足しています。

友人の強力もあり、新エキスパンションのカードの入替もだいたい終わったので

記録用に記事にしようと思います。

以下が現状使用しているデッキになります。



1 統率者

1 眷者の神童、キナン


29 クリーチャー

1 歩行バリスタ

1 極楽鳥

1 ラノワールのエルフ

1 フィンドホーンのエルフ

1 クウィリーオン・エルフ

1 樺の知識のレインジャー

1 エルフの神秘家

1 トリトンの英雄、トラシオス

1 ティタニアの僧侶

1 エルフの幻想家

1 培養ドルイド

1 再利用の賢者

1 養育者、マーウィン

1 野生の心、セルヴァラ

1 夢の円環のドルイド

1 不屈の補給兵

1 粗石の魔道士

1 戦利品の魔道士

1 エレンドラ谷の大魔導師

1 セファリッドの女帝ラワン

1 種子生まれの詩神

1 聖別されたスフィンクス

1 狙い澄ましの航海士

1 巨大猿、コグラ

1 潮吹きの暴君

1 テラストドン

1 核の占い師、ジン=ギタクシアス

1 絶え間ない飢餓、ウラモグ

1 無限に廻るもの、ウラモグ


25 インスタント・ソーサリー



16 インスタント

1 否定の契約

1 渦まく知識

1 俗世の教示者

1 蒸気の連鎖

1 白鳥の歌

1 残響する真実

1 秘儀の否定

1 破滅の終焉

1 召喚の調べ

1 内にいる獣

1 発明品の唸り

1 激情の後見

1 否定の力

1 活性の力

1 意志の力

1 呼応した呼集


8 ソーサリー

1 定業

1 思案

1 害獣の侵入

1 意外な授かり物

1 加工

1 異界の進化

1 歯と爪

1 召し上げ



5 エンチャント

1 Mystic Remora

1 森の知恵

1 リスティックの研究

1 ペミンのオーラ

1 現実からの遊離



14 アーティファクト

1 魔力の墓所

1 Jeweled Amulet

1 モックス・ダイアモンド

1 水蓮の花びら

1 オパールのモックス

1 モックス・アンバー

1 太陽の指輪

1 シミックの印鑑

1 稲妻のすね当て

1 速足のブーツ

1 秘儀の印鑑

1 玄武岩のモノリス

1 威圧の杖

1 統率者の宝球



27 土地

2 島

3 森

1 教議会の座席

1 伝承の樹

1 ウルザの物語

1 成長の揺り篭、ヤヴィマヤ

1 ヤヴィマヤの沿岸

1 繁殖池

1 溢れかえる果樹園

1 内陸の湾口

1 植物の聖域

1 冠水樹林地帯

1 回復の温泉

1 真鍮の都

1 反射池

1 風変わりな果樹園

1 宝石の洞窟

1 ニクスの祭殿、ニクソス

1 統率者の塔

1 汚染された三角州

1 樹木茂る山麓

1 吹きさらしの荒野

1 溢れかえる岸辺

1 霧深い雨林


赤文字部分の8枚が前回からの変更です。

キナンでよく見かける無限マナの材料になるコンボバーツの

等時の王笏+劇的な逆転は専用パーツになりがちの為、不採用になりました。


採用を見送った理由

・青のアーティファクトサーチのクリーチャーのクリーチャータイプが人間である事。

→キナンの起動型能力では人間を直接戦場に出す事ができない為、

 起動型能力で捲れると別の手段(サーチ又は素引きのドロー)が必要になり手間がかかる。

・このコンボを成立させる為に捧げ物の魔道士を採用する事となります。

→等時の王笏を引き込むと捧げ物の魔道士のサーチ先がコンボにあまり繋がらない為です。

等時の王笏を先にプレイしてしまうと回収が難しい為。

→破壊されると墓地から回収できない構成の為、破壊されると劇的な逆転が腐ります。

 数少ない妨害はできれば自衛より相手の妨害に使用したい為。

 現実的な回収が潮吹きの暴君ですが、暴君が通ればこのコンボを狙う必要がない為。


構築当初よりゲーム中にコンボのどちらが不足、サーチ先がないと言う事が多発しました。

そこで友人のアドバイスもあり戦利品の魔道士と威圧の杖を採用する事にしました。

こちらは単純明快です。

キナンが着地していれば玄武岩のモノリスと威圧の杖で無限ライフ・ドローが成立します。

上記のどちらかを引き込んでいれば戦利品の魔道士でサーチすれば良いので話は早いです。

また、マナを使った2マナのマナクリーチャーを生贄に異界の進化を唱える事で可能です。

ここでコンボ専用カードの枠が3枠空き、採用2枠とフリー枠ができます。

空いた1枠にキナンの起動型能力を多く使用する為、種子生まれの詩神を採用しました。

キナンの起動型能力を最速で使用できるようになるタイミングは3ターン目。

種子生まれの詩神が着地しなければターンが回ってこないと起動ができない上

自分のターンを進めるか、タイミングを見計らってキナンの起動型能力の起動となります。

しかし種子生まれの詩神着地すると次のプレイヤーの終了時から能力を起動できます。

同じキナンでも速やかにコンボを狙うデッキタイプもあるようです。

キナンのカラーパイとしては低コストで単一を対象とした妨害が多いです。

また、リスクを取った妨害を採用した場合、立て直しに1ターン費やす事になるので

ある程度クリーチャーで戦闘できるようにシフトしました。

その為、キナンの起動型能力や高マナ域のクリーチャーも素早く展開できるようにと

マナクリーチャーを多く採用しています。



新エキスパンションの登場で入れ替えたカードです。


不屈の補給兵

土地をプレイすれば宝物トークンが生成されます。

キナンが着地していれば合計3マナの加速になります。

エルフの為、樺の知識のレインジャーの相方になり、セルヴァラのマナ加速にもなります。


夢の円環のドルイド

クリーチャー版のガイアの揺籃の地と呼ばれるエルフ。

不屈の補給兵と同じくエルフであり、養育者、マーウィンの強化に繋がります。

期待値はかなり大きく、できれば早めに展開したいクリーチャーです。


成長の揺り篭、ヤヴィマヤ

フェッチランドや真鍮の都等で不要なライフの支払いを軽減する1枚。

極力、色事故をしないよう構築していますが色事故の解消をなくす目的の1枚。

たまに友情コンボで悪さをしてしまうようですが、諦めが肝心なゲームもあります。


ウルザの物語

下環境で強いと騒がれているカードはEDHでも?と思って採用しましたが

今回のデッキでは期待の第三章の到達が遅く噛み合わない結果になりました。

1ターン目でプレイすると無色マナしか出ない為、行動がかなり制限されます。

2ターン目にキナンの着地が難しくなる上、第2章の能力を捨てる事になります。

第2章の能力が多めに採用しているアーティファクトの恩恵を受ける点と

セルヴァラのマナ能力で加速できると考えました。

よくよく考えると等時の王笏+劇的な逆転と同じ考えだと感じました。

また、たった1枚の土地の入替でしたが色事故を起こすように感じている為、

基本地形に戻す予定です。


大きな改良はありませんが事故率や全体除去に対して少し耐性がつきました。

動き始めると自分のやりたい事ができるのでかなり楽しいデッキに仕上がり始めました。

もう少し改良の余地がありますが、少し長くなったので今回はここまでにします。



 
 
 

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