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【EDH】デッキを掘り下げた話②

  • sayashizuna
  • 2021年9月9日
  • 読了時間: 5分

前回の話題の続きです。

前回はデッキ全体の動きをご紹介しました。


今回はどのようにゲームを進めるかのお話です。



主にマナクリーチャーとドローエンジンを活用します。

色的に手札を使い切ってしまうと補充が難しいですが、今回はドローエンジンが多め。

エンチャントのみでそれなりにドローができます。

どうしても継続的なドローは狙われがちになります。

そこでもう少し柔軟にドローできるカードをいくつか紹介します。



守護者計画はクリーチャーが戦場に出る事でドローする事ができます。

今回のデッキはクリーチャーが多いので、この1枚で1ターンで複数のドローを狙います。

残りの3枚は戦場に出た際に統治者を得るカードです。

戦闘ダメージを受けると奪われてしまいますが、一度プレイする事で

終了ステップに追加でドローする事ができるので息切れ防止になります。

また、自身がプレイする土地破壊はエンチャントに触れる事がない為

上手に運用すると統治者を奪われるまでは

毎ターン追加のドロー+4/4の天使や7点のダメージを与える事ができます。

なぜこのようにドローに拘るかと言う理由は2点あります。


・自身も巻き込む土地破壊からの復旧を早める為。

・全体除去に弱く、テンポ良くプレイしているといずれ手札切れを起こす為。


妨害が少なく、勢いよくプレイしていると全体除去をプレイされて何もできない…

こうなってしまうと引いたカード次第になってしまいます。

そうなってしまってはなかなかゲームに参加できなくなってしまうので気を付けましょう。


エンチャントを追放するとなると難しいですが

クリーチャーを追放し守護者計画でドローを進める際もオマケをつくようにしています。



相方は変異エルドラージ。

マナを支払って対象のクリーチャーを追放する事ができます。

戦場に出た際に誘発する能力を持ったクリーチャーと相性が良いので

何か仕事をしつつドローがついてくる戦場を作る意識をしましょう。

主に墓地回収・除去が多いですが、場面ごとに使い分けができるので

必要に応じて使い分けています。

宮殿の看守は相手のクリーチャーを追放しつつ統治者を奪い返せるので

大型クリーチャー相手でもマナさえあれば除去する事ができる点が強みですね。


さて、ドローや妨害ばかりしていてもゲームは進みません。

いよいよ攻撃を始める際のカードをご紹介です。



漁る軟泥・養育者、マーウィンは自身のみですが、10枚のカードが+1/+1が乗ります。

インスタント・ソーサリーで単発強化をしていても複数相手に勝ちを狙うのは難しいです。

継続的に強化を狙えるカードを多めに採用しました。

後で気が付いたのですが、真理と正義の剣で増殖できるので相性がかなり良いです。

ログラクフを育てるのに一役買っているのは城塞の包囲と原始の報奨。

城塞の包囲は戦闘ステップに対象のクリーチャーに+1/+1カウンターを2つ置くので

ターンが回ってくるたびにクリーチャーを成長させる事ができます。

原始の報奨は自身が行動する度にアドバンテージを取れるカード。

クリーチャー以外を唱えると+1/+1カウンターを3つ置く事ができるので

この2枚が戦場に出るとログラクフがたちまち成長します。

序盤は相手の妨害をし、攻撃の準備が整ったらログラクフを呼び出して戦闘します。


最後にひっそり隠れている旧枠のカードのご紹介です。



みなさんは煙突と言うカードをご存じでしょうか?


自身のアップキープに煙突の上にススカウンターを1つ乗せても良い。

各プレイヤーは自身のアップキープ開始時にススカウンターが乗っている分

パーマネントを生贄に捧げる。


狙ったパーマネントを狙い撃ちできるカードではありません。

しかし、毎ターン相手に複数のパーマネントを生贄を要求するカードです。

こちらもハルマゲドン等のリセット後にプレイするとかなり強力。

スス「カウンター」なので真理と正義の剣で増殖する事も可能です。

カウンターは3つあたりでストップする事で

各プレイヤーにそれなりのターンでかなりの制限をかける事ができます。


しかし、むやみに自身も苦しむのであればあまり強くありません。

そこで採用しているのが写真下段のカード達です。

世界のるつぼ・ラプナプの採掘者は墓地から土地をプレイ。

恩寵の宮殿でトークンを生贄。

アルゴスの庇護者、ティタニアは土地が戦場から墓地に行く事でトークンを精製。

原始の報奨も豊富なクリーチャー群をプレイする際に3/3が生まれるので良いです。

個人的にかなり好きなカードですが高速化する上位卓での使用は遅すぎる為

どうにか使用する事ができないかと無理やり採用しました。

全体的に低マナに寄せているので効果はてき面。

リセットが多くうんざりされる場面もありますが、ゲームを決めにかかる1枚です。


以上が新作EDHのご紹介になります。

いかがでしょうか?普段あまりプレイしないデッキでどのように楽しむかを考えました。

良い所は伸ばしつつ、苦手な部分を上手に補えているデッキになったと感じています。

今回のリストより少し改良はありましたが現在も使用中です。

当面はこのまま使用する予定ですが、周りの環境が強くなってきた際は

改良しなくてはなりません。

EDHはハイランダー構築なので1枚で役割をしっかり果たせるカードが活きますね。

今回のデッキはほぼ手持ちで簡単に構築しました。

最初から強いデッキを使用するもよし、今回のようにオリジナルを構築するもよし。

幅広く楽しめるので周りの友人の方と相談して始めて見るキッカケになればと思います。

 
 
 

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