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【EDH】デッキを少し調整しました。

  • sayashizuna
  • 2021年9月12日
  • 読了時間: 4分

ログラクフのデッキの話題が続きます。

キナンの使用率が減り、こちらのデッキの使用率が上がっている気がします。

前回の記事は構築当初のリストでした。

記事を作成し始めた頃から少しずつ入れ替えたいカードがあったので

デッキ枚数の調整を含めて入れ替える事にしました。


入替えたカードはこちらです。



世界の荒廃・獣に囁く者・フェリダーの撤退の3枚。

妨害・ドロー・強化とバランスよく入れ替えました。

1枚ずつ効果を含めた使用感についてお話ししようと思います。



世界の荒廃 (4)白

ソーサリー

各プレイヤーは、自分がコントロールする土地の中から、各基本土地タイプの土地を1つずつ選ぶ。その後残りを生け贄に捧げる。


始めて見ると言う方も多く、効果が分かりづらいカードです。

各基本地形タイプなので、平地を4枚コントロールしている場合、3枚が生贄になります。

各プレイヤーはこの効果をコントロールしている基本地形分の手順で生贄に捧げます。

ショックランドやデュアルランドなど、基本地形タイプを含む特殊地形は

どちらかの基本地形タイプを選択する事ができるので、残す事ができます。


高速環境でないEDHの場合、かなりの土地を破壊できる為、良い仕事をしてくれます。

単色の場合、土地が1枚になってしまうのでかなり減速させる事ができますし

こちらは3色なのでメインフェイズの土地をプレイする前に唱える事で

3色を残しつつ土地をプレイする事も可能です。

破壊ではなく生贄の為、ダークスティールの城塞などの破壊不能の土地も墓地に送れます。

使用感はいつプレイしても強いです。

こちらの土地は数枚残る上、マナクリーチャーの加速もあります。

ハルマゲドンのように序盤に相手の展開を積極的に妨害した所でプレイを狙います。

もしくはそれなりにゲームが進んで膠着した状態。

対戦相手が特定のカードを待っている状態でプレイする事で計算を狂わせます。

できれば統治者をコントロールしていて有利な状況を作ってからプレイしたい1枚ですね。




獣に囁く者 (2)(緑)(緑)

クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。

2/3


クリーチャーを唱えるとドローができるエルフ。

前回の記事で紹介した守護者計画のクリーチャー版です。

デッキの内、約3/1がクリーチャーの今回のデッキにとても噛み合ったカードです。

また、エルフの大ドルイドや養育者、マーウィンなどエルフを参照するカードの対象になり

後続を安定して供給できるようになる貴重なドローソースです。

戦闘で活躍する事はほぼありませんが、1枚で複数枚ドローを狙うには良い1枚です。

プレイした感想としてはクリーチャーの為、簡単に除去されます。

生き残るとそれなりにドローを重ねる事ができるので息切れ防止にグっと近づきます。

他にも打点が高い始原の賢者や収穫の魂も候補に挙がりましたが6マナが重く断念。

4マナと言うのがちょうど使いやすく、マナを少し残せる点が魅力です。




フェリダーの撤退 (3)(白)

エンチャント

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つを選ぶ。 ・白の2/2の猫(Cat)・ビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。 ・あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に、+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは警戒を得る。


リリース当初から個人的に気になっていたカード。

脱線しますが、レガシーのアグロロームのサイドボードの候補に挙がりました。

土地をプレイするたびに選択肢を得られるカードでトークンの精製・全体強化。

状況によって使い分けになるカードですが、だいたいは全体強化を選択しています。

クリーチャーの線が細い点が課題でしたが、この1枚で大きく改善されました。

また、正義と真理の剣で増殖もできる点を狙っています。

後半はそこそこに育ったマナクリーチャーも攻撃に参加できるようになります。

統治者の奪い合いになった際はトークンの精製でブロッカーを作るもよしと

ドローを重ねた際に土地を多く引いても土地に仕事ができる点はとても良い感触でした。


デメリットは土地をプレイしないと仕事をしない点でしょうか。

ジリ貧になった際は少し苦しいカードになりますが、改善点は考えています。

しかし、この改善に手を加えてしまうと土地破壊のメリットが大きくなり

さすがにやりすぎかな…と感じている為、採用は見送っています。

種明かしをするとレンと6番、壌土からの生命ですが、前者は特に危険視をしています。

恐らく設置が容易な上、それなりに守れてしまうので

奥義の紋章を得る事で墓地の妨害カードを自由に使えるようになります。

紋章の効果の土地を確保しつつ、墓地から土地をプレイ。

相手の行動をどんどん制限するゲームになるので、今回の意図に反するように感じます。


今回の入替えで暫くは様子見をしようと思っています。

次回のイニストラードは強力なカードがプレビューに沢山リリースされていますね。

良さそうなカードがいくつかありますが、どうしようか悩んでいる所です。

気になるカードは実戦でお試しするタイプですが、現状でかなり満足ですが

イニストラードが発売されてから考えようかなと思います。


 
 
 

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