【MTG】スタンダードのデッキを改良しました。
- sayashizuna
- 2020年8月11日
- 読了時間: 3分
昨日紹介したスタンダードのデッキを改良しました。
昨日の記事
思いついたカードをそのまま投入した為、改良の余地がありました。
改良後のデッキはこちらになります。

Lands 19
8 山/Mountain
9 島/Island
1 エンバレス城/Castle Embereth
2 蒸気孔/Steam Vents
息切れ防止用にエレンバス城を投入しました。
未使用の為、使用感は不明ですが、対コントロールデッキにも強そうです。
追加投入した関係で山が1枚減り、土地は19枚になりました。
どちらかと言うと青カウントが重要で、赤は最低1枚引ければ良いと言う判断です。

Creatures クリーチャー 18
4 スプライトのドラゴン/Sprite Dragon
4 戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist
4 砕骨の巨人/Bonecrusher Giant
3 海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus
3 嵐翼の精体/Stormwing Entity
デッキ構築の基軸になった常智のリエールは抜けました。
・予想以上に嵐翼の精体が強かった点。
・戦慄衆の秘儀術師との相性が悪く、どっちつかずになる点。
・デッキとして3マナは重く素早くライフを削れない点。
・墓地活用カードの影響もあり、トーモッドの墓所に弱い点。
大まかにはこの4点です。
上記の阻害せず、ロングゲームに強くなれる海駆けタコを採用しました。
インスタントタイミングで変容する事がメインの為、こちらも2マナです。
動きとしては手札をほぼ使い切った頃に飛行クリーチャーに変容させます。
序盤に土地を多く引いた場合も追加ドローが可能な為
早めに呪文を確保する事ができるようになり、もたついている間に
不利な展開になる事が少し緩和されました。

Spells 呪文 23
4 選択/Opt
4 厳格な放逐/Stern Dismissal
4 高尚な否定/Lofty Denial
4 立腹/Infuriate
4 ショック/Shock
1 憤激解放/Unleash Fury
2 王家の跡継ぎ/The Royal Scions
海駆けタコの採用により憤激解放が1枚減りました。
本来であれば広いカードプールの中で別のカードを採用するべきです。
軽量呪文で膨れ上がったフィニッシャークラスのクリーチャー
スプライトのドラゴンや嵐翼の精体で一気にゲームを決めに行ける上
インスタントの為、相手をかなり驚かせる事ができるので残しました。
1度だけプレイできたパターンですが
1ターン目:ショックで相手クリーチャーを除去
2ターン目:秘儀術師プレイ
3ターン目:秘儀術師の攻撃、秘儀術師の誘発でショック。嵐翼の精体をプレイ。
4ターン目:立腹を嵐翼の精体にプレイ、攻撃。
秘儀術師の誘発で立腹、憤激解放をプレイ。
4ターン目の挙動ですが、立腹で+3/+2が2回、憤激解放を含め果敢が3回誘発。
嵐翼の精体のみで22点のワンショットキルが可能でした。
相手としてはライフはかなり削られるものの、処理さえできれば…と言う状況ですが
一気にゲームが終わってしまって驚いていました。
もう少しデッキを使ってみて嵐翼の精体を4枚にしようか検討します。
また、こちらの手札が良くない場合は砕骨の巨人を活躍させます。
3マナ4/3と優秀で、王家の跡継ぎの能力を起動するとかなりのダメージ源になります。
地上戦で6/3の高パワーに先制攻撃・トランプル。
早いターンでこのサイズのクリーチャーを準備するには骨が折れそうです。
呪文を対象にする度に2点ダメージを受けるリスクはありますが
こちらも立腹・憤激解放でライフをかなり詰め寄る事も可能です。
普段はコントロールデッキが多いので、ものすごく楽しいです。
いかがでしょうか。
スタンダードのデッキではかなり安価でスピード感のあるデッキに仕上がりました。
MTGを始めて間もない方、普段は他のフォーマットをプレイされている方
自分のように速攻デッキをあまり使用されていない方…
様々な方にお試し運用でご紹介できるデッキになったと思います。
もう少し改良の余地はありますが…
気に入ったので、サイドボードも考えようかなと思います。
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