【レガシー】アグロロームを光らせていく18
- sayashizuna
- 2021年12月31日
- 読了時間: 4分
冬になりなかなか動けない生活が続き、やろうやろうと思いつつも気が付けば年末に…。
宿題は早めに済ませるタイプですが、最近はルーズになりがちです。
この期間にも記事にできる出来事はありましたが、そちらはおいおいと言う事で。
さて本題です。
前回の記事ではラスト1ピースまで揃った所でした。
今月、争奪戦が少しばかりありましたが行動の速さによって勝ち取る事が出来た結果
アグロロームのフルFoilを終了させる事ができました。
デッキリストに変化はありませんが記念としてup。

25 土地
1 Scrubland
1 Savannah
1 Tropical Island
1 Bayou
1 冠水樹林帯
1 森
1 平地
1 溶鉄の尖峰、ヴァラクート
1 カラカス
1 爆発域
1 死者の原野
1 ボジューカの沼
1 演劇の舞台
1 イス卿の迷路
1 暗黒の深部
4 不毛の大地
2 霧深い雨林
2 新緑の地下墓地
2 吹きさらしの荒野

16 クリーチャー
4 闇の腹心
2 スレイベンの守護者、サリア
1 秋の騎士
1 トレストの使者、レオヴォルド
2 イリーシア木立のドライアド
2 聖域の僧院長
4 聖遺の騎士

19 呪文
4 モックス・ダイアモンド
4 虚空の杯
2 壌土からの生命
2 むかしむかし
3 突然の衰微
1 暗殺者の戦利品
1 森の知恵
2 時を解す者、テフェリー

15 サイドボード
4 翻弄する魔導士
1 湿地での被災
2 古えの遺恨
1 毒の濁流
2 疫病を仕組む者
2 三なる宝球
3 虚空の力線
少し思い出に浸りましょう。
久しぶりに対人メタでデッキを構築する行為に出ました。
あからさまに対人メタをしてしまうと良くないと言う偽善の心を持ち合わせ
かと言って特定のデッキに強弱を付けたくないと考えたわがままプレイなデッキ。
当時は王冠泥棒、オーコ・アーカムの天測儀が禁止前であり、メタの中心でもありました。
中速デッキが主流であった為、コンボデッキも結果を出しやすい環境。
そこで目を付けたのが虚空の杯でした。
筆者は常にプレイされる側で虚空の杯をプレイする事はないと言い続けていました。
しかしながら得意とするコントロール系のデッキではどうしても不利になってしまう為
プリズンの系のデッキにしようと考えました。
エルドラージストンピィや赤単プリズンは常にそれなりの人口がいたのでアウト。
初見殺しではありませんが、できれば自分でデッキを構築したい考えはありました。
いつぞや記事でアグロロームなるデッキが存在すると聞いた事がありデッキを調べました。
デッキリストを検索するのではなく動きだけを確認。
Landsよりクリーチャー寄りなデッキでり虚空の杯を採用している事が確認できました。
記事によれば闇の腹心を採用すると掲載されていたので、極力低マナで抑える事を意識。
順当に2ターン目に虚空の杯をプレイしても強さが弱まるので
できれば1ターン目に着地させる方法を考えました。
古えの墳墓や裏切者の都が頭をよぎりましたが、他の運用法が見当たらず。
Elvish Spirit Guideや猿人の指導霊も考えましたが、こちらも腹心と色が噛み合わず。
そこでデッキ名になっている壌土からの生命を軸に考えると事に。
ここからはデッキの纏まりがとても速かったことを覚えています。
手持ちでないカードで壁となるモックス・ダイアモンドを友人に声をかけて譲ってもらい
デッキ調整が始まりました。
構築当初は初の試みもあり苦労しましたが1ヶ月程すると手に馴染むようになりました。
秋になり虚空の杯のジャッジ褒章・ゼンディガーエクスペディションの発表があり
虚空の杯・吹きさらしの荒野の新イラストに心を奪われました。
土地はゼンディガーエクスペディションで統一する事を決めてしまったので
中途半端にFoilをデッキに投入するのであればいっそのこと…と言う所です。
まずは土地周り、あとは細々と集めて闇の腹心・虚空の力線は機会があればと考えました。
デッキに複数枚必要なカードが偶然の巡り合わせですが1度の買い物で済んだ事が奇跡的。
闇の腹心・虚空の力線は購入する1ヶ月ほど前から目を付けていたので
いつ売れてしまっても仕方ない状態でした。
後日談ですが、腹心・力線も少なからずライバルがいたと聞いた時は
自分の思い切りの良さが活きたと感じます。
見かける度に声をかけてくれた友人や機会があって譲ってくれた方
通販に協力してくれた友人やオーコが禁止になった際、調整に付き合ってくれた方。
悩んだ時に相談に乗ってくれた友人など、1年と少しで多くの思い出が出来たデッキです。
foil化を始めた頃にはいつ終わるだろうかと思う事もあり、多くの協力がありました。
関係してくださった方、本当にありがとうございました。
今後、環境の変化で抜けていくカードもあるかも知れませんが大事に使用します。
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